2001/09/11      アメリカ攻撃される                                      前頁に戻る

 


    ほんの一時間前の話だが、ニューヨークの世界貿易センタービルとワシントンの国防総省が同時爆破テロの攻撃を受けた。この攻撃に米国は大きな衝撃を受け、米国政府はイスラム諸国に対する臨戦体制を敷いた模様だ。これに対してDFLP(パレスチナ解放民主戦線)が「犯行声明」出したという情報が流れているが、 DFLPはこれを強く否定している。これはイスラエルの謀略ではないだろうか。イスラム諸国は嘗ての日本同様に嵌められたのではないだろうか。何故ならこの事件で一番得をするのはイスラエルである。DFLPを悪者に仕立て、米国を戦争に引きずり込む。この事件のおかげで米国政府は米国民に対して大規模な戦争を行う正当な理由を手に入れることができたのだ。まさにパールハーバーの再来ではないか。イスラエルが直接手を下したのか、彼らにうまく誘導されたイスラムの勢力がやったのか、それとも米国の自作自演なのか、それはよく分からない。しかしこの事件が切っ掛けとなって中東に大規模な戦争が起こるのは間違いない。場合によっては第三次大戦に発展する可能性もある。これで巨大な軍需景気が生まれるのだ。そのためには世界貿易センタービルや国防総省のビルがいくつ破壊されようが安いものなのだ。